【登園拒否】てぃ先生から学ぶイヤイヤ期の対処法

子育て

こんにちは。くろみです。

育休後フルタイム復帰したところ、

子どものイヤイヤ期と重なって心身の体調を壊し休職したお話を書いたのですが、

いまだに子どもとの関わり方は模索中です。

★休職についてはこちら↓

【ワーママの現実】適応障害で休職 | くろみブログ


最近NHKで放送しているてぃ先生の「ハロー!ちびっこモンスター」という

子育てレスキュー番組をたまたま視聴し、

非常にためになり、思わず泣いてしまったので備忘録がてら綴っていきます。


登園拒否の現状

私自身、子どもとの関わりの中で

特に辛いのが保育園を送る際に、

園に入りたくない、ママといたいと泣かれてしまうことです。

このギャン泣きは入園当初からあり、

慣れれば落ち着くかなと思ったのですが、

入園して2年以上経ってもまだ落ち着く気配は見られません

園での生活が嫌なのかというとそういう訳でもなく、

私が帰った後はけろっとして園庭で元気いっぱいに遊んでるそうです。

またお迎えに行ったときは、

「まだ園の中にいたい」と言い、園の中を小一時間探索することもあり、

園自体が嫌いという訳ではないのだということは私の目からみてもわかります。

毎日泣かれると本当にメンタルやられます


なぜ保育園に行きたくないのか

ではなぜ登園拒否するのか。

これはおそらく「ママと一緒にいたい、甘えたい」という気持ちがとても強いからなのではないかと思います。

我が家ではパパが激務で朝から晩まで働いているため、

平日は私と娘の二人きりで過ごすことが多く、

私一人で、娘を監督する役割甘えさせる役割の二つを担う必要があります。

その中で私も余裕がなく、

どうしても監督する役割(例えば服を着替えさせる、お風呂の入る、歯磨きをする等)に時間が割かれ

子どもが甘えたいときも、「早くして」と寝るまでにすべきことを優先して

娘に強要させてしまっているのかもしれません。

こんな状況でフルタイムで仕事をしていたらそりゃキャパオーバーになりますよね。


てぃ先生の子育てレスキュー『ママがイヤという娘の本音』

そんな思いを抱えながら過ごしていたある日、

『ママが嫌!という娘に困っている』という動画を見ました。


この動画では2人姉妹のお姉ちゃん(4歳)が「パパが好きママが嫌」というのが多くて

ママの心がえぐられるという悩みに

てぃ先生がアドバイスを送るというものでした。

ネタばれになりますが、

てぃ先生の言葉を要約すると、

妹が生まれ、ママが妹ばかりを世話するため、

お姉ちゃんはママは妹のもの、という感覚になってしまい、

パパに甘えることで心のバランスをとっているという見解でした。

つまり「ママが嫌い」という訳でなく、

自分がママに甘えていいのかな」という不安や心配

『ママヤダパパがいい』になっていただけで、

ママが嫌だから着替えたくないのではなく、

本当はママが大好きなんだという本音が心の奥にあるという話でした。

このてぃ先生の言葉で私はもう号泣しています。


もしパパがフォローせず、

ママも2人の時間を作らないという状況が続いた場合

もっとよくないことで親の気を引こうとするだろうという話もありました。

我が家に置き換えて考える

上記の動画の場合は妹がいるからママからの関わりが減っているというお話でしたが、

我が家の場合は一人っ子なので私が構ってあげられる時間は多いと思います。

ただ前述した通り、

平日はワンオペで家事育児をしているので甘えさせてあげる時間が少ないのは

動画の家族と似ている状況なのかなと思います。

確かに、お迎え→ご飯→ご飯の片づけ→お風呂の準備→お風呂→明日の保育園の準備→寝かしつけ、

余白の時間なくタスクをこなしていることで

子どもにとっては自分がママに甘えられる時間というものは少なく感じている可能性はあります。

まとめ

育児の中で何をするわけでもない余白の時間を作ってあげること、

子どもがしたいようにその時間を使って思う存分甘えさせてあげること。

時間に追われて忘れがちですが、

毎日一度子どもを抱きしめて「大好きだよ」と伝えることは習慣にしていきたいと思います。

長々と書きましたが上記の動画とても良いのでぜひ見てみてください!

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